「最近眠りが浅い」「寝ても疲れが取れにくい」──そんな悩みを抱える人に注目されているのが、ヨガニードラ(Yoganidra)です。
ヨガニードラとは、仰向けのまま深いリラクゼーションへと誘導する“寝るだけヨガ”。体を動かすヨガとは違い、ほぼ寝た状態のままで行えるため、初心者や疲れがたまりやすい人にも人気が高まっています。
ヨガニードラとは?
ヨガニードラはサンスクリット語で「眠りのヨガ」を意味し、意識を保ちながら深い休息に入る瞑想法です。
インストラクターの声の誘導に従い、呼吸・身体感覚・心の動きをゆっくりほどいていくことで、脳の緊張がほどけていきます。
一般的な睡眠と違い、ヨガニードラは脳の休息状態を意図的に作り出すのが特徴です。
たった20~30分で「2~4時間の睡眠に匹敵する休息感がある」とも言われています。
なぜ睡眠改善に効果的なのか?
ヨガニードラが睡眠改善に役立つ理由は大きく3つあります。
- ① 自律神経が整う
深い呼吸と意識のリラックスにより、副交感神経が優位になり、入眠しやすい状態へ。 - ② 思考が静まり“脳疲労”が取れる
考えごとが止まらない“睡眠の質が下がる原因”をリセットできる。 - ③ 体は寝ているように休まり、心は落ち着く
軽い瞑想状態となり、眠気を誘発しやすいコンディションが整う。
特にスマホやPCで脳が常に緊張している現代人にとって、「脳を休める」という効果は通常の睡眠だけでは得にくいもの。
夜に行うと、ベッドに入った瞬間の入眠がスムーズになったという声も多いです。
やり方はとても簡単
ヨガニードラは以下のように、誰でもすぐに始められます。
- ヨガマットや布団の上で仰向けになる
- 手と足を自然に開き、全身をゆるめる
- 目を閉じてゆっくり呼吸する
- 体の部位ごとに感覚をゆるめていく
- 10~30分ほど静かにリラックスする
YouTubeや音声アプリの誘導ガイドを使うと、さらに深くリラックスできます。
動きがほとんどないため、疲れている日でも無理なく続けられるのが魅力です。
どんな人に向いている?
- 夜なかなか寝付けない
- 眠っても疲れが取れない
- ストレスで頭が冴えてしまう
- メンタルが緊張しやすい
- 日中にイライラしやすい
こうした悩みがある人ほど、ヨガニードラによる“脳の休息”が効果的です。
特にホットヨガやピラティスのあとに取り入れると、体がほぐれているため深いリラクゼーションに入りやすいと言われています。
まとめ
ヨガニードラは、動かずに行える“寝るだけヨガ”。
短時間で深い休息を得られ、睡眠の質を上げたい人に最適なリラックス法です。
日常のストレスや脳疲労をやわらげたい人は、夜の10分だけでも試してみてください。
次の日の目覚めが変わるはずです。






